スマートフォンのケース、今では様々な色やデザインのものがあって楽しいですね。
売り場を回っていると、すべて見るのも大変だしなかなか決まらないくらい。
私は4からiPhoneユーザーになったのですが、
どのようなケースを使ってきたか改めて思い返してみると
様々なデザインや素材のものがあったし、たくさん変えてきたんだなぁと思います。
最初は白いプラスチック製の背面カバーに綺麗なイラストを描いてあるもの。
次はバンパー、縁を囲んで衝撃から守るケースです。
黒の本体に赤い縁取りが気に入っていてリピートしていました。
それからしばらくシリコン製のものにはまっていて、
パステルカラーの半透明のもの、ラメ入りのクリアカラーのものをそれぞれ
3回は買い換えて使用していました。
そして手帳型を2種類。
空き時間を使って調べものをしたり、思い浮かんだ事をメモしたり…と
頻繁に開いたりかさばるのが面倒に。
その後、ハンドメイドのケースを購入。
そしてそろそろ傷んできたので今回、自分で作ってみました!
それがこちら…
押し花のケースです。
別に新しい発想という訳ではなく、
制作されている方がすでにたくさんいらっしゃいますけどね(^^;)
自分で作ってみたくなったんです。
作り方は…
クリアケースに押し花を接着剤で貼って、紫外線で固まるUVレジンを均一に塗ります。
そしてUVライトまたは直射日光に当てて固めて完成。
接着剤ではなく、まず一層レジンを塗って押し花をのせるという方法もあります。
私は直射日光に当てましたが、
11月の曇り続きの晴れ間だったのであまり理想的ではない条件下(^^;
1時間以上置いても、固まりきっていないようで指紋や何かの跡がついてしまいました…。
まぁ完全に固まっていないという事なので、こすって押さえてなんとか戻しましたが。
翌日も少し晴れ間があったので日光に当てておいたらやっと固まってくれました。
うれしくてすぐに装着してしまい、
またガッチリはまるタイプのケースで外せなかったのでiphoneごと日向ぼっこですよ…。
私のように固まってすぐ使うのではなくて、
安定するまでしばらく待つことをおススメします(^^;)
それともう一点、
押し花が完全に平らでない場合、いったん本の間に挟むなどして平らにしましょう。
紫陽花の花びらを使用したのですが、丸みがあったのですよ…。
レジンをかけて押さえたら平らになるかなぁと思ったのですが、
そのままで凸凹になってしまいました。
考えようによっては、
ツルツルしていると落としやすいので引っ掛かりができて良かった…かな(^^;)とも。
ですが出っ張った部分が擦れて穴があき、
そこから空気が入ってお花が傷みやすくなってしまうので、なるべく平らな方が良いです。
レジンも厚めにのせて、しっかりカバーしてあげてください。
こんな風に、普段作っているものと全く違うものを作ってみるのも楽しいし、
刺激になりますよ。
次回はもっとうまく作れますように(^^)