和食や洋食と並んで食卓に並びやすい中華料理。
自宅で作る際に、おいしく作るために味付けには気を配っていたのですが、
「味はおいしいけど何かが足りない ...」と感じていました。
自分で作ると和食も洋食も中華も全部同じ風味になってしまっているようでもありがちで。
ぼんやり考えていて、だいぶ前に行った中国の本場の中華料理は香辛料の香りがとても印象的だったなぁと言うことを思い出しました。
市販の香辛料を調べてみるとよく見かけるのは、五香粉、花椒。
五香粉はきっと「五種類の香辛料の粉」なんでしょうね。
良い香りがしそうだけど、どうせならもっと多くの種類のものがないものか!と思いさらに探してみました(^^;)
先述の本場の香りが、五種類どころではなさそうな深い香りでしたからね。
そして見つけたのがこちら
王守義さん?の「十三香」です。
なんと!十三種類の香辛料が入っています。
パッケージの裏側はこんな感じ。
正直なところ、十三種類入っているからという理由を上回って、
本場のお店にこのまま売られていそうなパッケージに一目惚れしてしまった ... いわゆるパッケージ買いというやつですね(^^;)
肉桂やら乾姜やら甘草やら、漢方薬にも処方されている体に良さそうなものが入っているようです。
さっそく使ってしまったので開けてしまいましたが、中身はこんな感じ。
麻婆豆腐と餃子を作る時に入れてみたところ、少量でも本場の香りが加わりました!
口に運んでもやはり鼻から良い香りが抜けていきます。
私が求めていた、あ〜中華料理だなぁという感じ。
45グラムと小さな袋ですが、少量で十分に香るのでかなり長持ちしそうです。
中華料理がお好きな方、ぜひお試しあれ(^o^)♪