現在、我が家では水耕栽培で野菜や観葉植物を育てていますよ
左の2つはサボテン。
水はけの悪い土で根腐れを起こしてしまったものもあり、
セラミスグラニューに植え換えて水はたまに霧吹きであげる程度で様子をみています。
緑と赤茶色のコントラストがおしゃれな感じになりますね♪
中央の細長いガラス瓶は、なんと細ねぎなんです。
スーパーで購入したものの根っこから5cmくらいのところで切って、
根っこを水に浸けて根出ししてから植えました。
底に、水を浄化して根腐れを防止してくれるミリオンAを敷いて
根っこを固定するようにハイドロボールを入れてあります。
ミリオンAはゼオライトという名前で、またハイドロボールも百円ショップで購入する事ができますが
水耕栽培を始める際には結構買い揃えるものがたくさんあるのでネットでまとめて購入するのも便利でオススメです。
お水は、真水ではなくハイポニカ500倍希釈液を使用。
こちらは500ml入りで、1000mlやもっと大容量の方がお買い得なのですが
最初は500mlで使ってみてからが良いのではないかなぁと思います。
色々揃えると案外場所も取るし^^;
そして一番右は、ミニトマトです。
スポンジにタネを載せて水に浸けて根出しをしたものをペットボトルを切って逆にしたところに固定してさらにセラミスを入れ、
ハイポニカ希釈液に根の半分くらいが浸かるようにしています。
根が伸びるまでは布をかませて毛細管現象で吸い上げさせていたのですが、布にカビが生えるので根がしっかり伸びてから植え直しました。
希釈液の中には、さんそを出す石を入れて根っこの呼吸を助けています。
周りに巻いてあるのは百円ショップで購入したアルミ製の遮熱シートです。
根っこの部分は本来土の中にあるものなので、シートで覆って暗くしています。
こちらの左はバジル。
バリラのジェノベーゼペーストのおまけで付いていたミニ栽培キットで育ったものをセラミスに植え替えました。
バジルはお水が少ないとすぐに元気が無くなるので毎朝霧吹きで多めにあげています。
ものすごく元気が無くなるのでとてもわかりやすい^^;
右は、全くそれらしく見えませんがモロヘイヤです。
スポンジ上で根出ししてお茶パックの中に1株ずつセラミスで植えました。
それを百円ショップで購入したざるボールに入れ、少し浸かる程度にハイポニカ希釈液を注いであります。
奥に置いてある、左もミニトマト。
先ほどのミニトマトと同時に栽培開始したのですが、この子の方が発芽の時から成長が遅かったんですよ。
今でもだいぶ差がついてしまっているけれど、この子なりに頑張って大きくなってくれています^^
右はこれまたモロヘイヤ。
先ほどのモロヘイヤ軍団よりひと月ほど先輩です。
この2つは、先ほどのミニトマトと同じ育て方をしています。
最後にこの子はパキラ。
百円ショップで見つけた苗をセラミスに植え替えて失敗!
水をやりすぎたのか、根腐れを起こしてしまって…
根腐れというワード、今回の記事で何度登場したことか^^;
すっかり根腐れ恐怖症なんです。
幹を切って根出しもやってみたのですがこれまた失敗。
元気だった枝が一本、ポロっと外れてしまったものをダメ元で根出ししてみたものが上の写真の子なんです。
根出しの際にはこちらを使いましたよ。
メネデール!
ね、結構いろんなものを揃えてるでしょう^^;
状況に合わせて勉強しながらバラバラと揃えていきました。
メネデールがまたすごくて、無事に立派な根っこが伸びてきて…。
セラミスに植え替えて、根腐れ恐怖症なので乾燥気味にしていたら
1週間くらいで元気が無くなってしまい(本当に下手すぎる…)
もう一度根っこをお水に浸ける方法に戻す事に。
ハイポニカ希釈液使用。
1週間ほど経つと新しい葉っぱが出てきて、根っこもまた立派に枝状に成長してきました。
もう少し様子を見ても良いかと思ったのですが、
パキラは木になる子なので水差しの状態ではなくやはり植えてあげたい。
そこで、パキラに関しては前回失敗したセラミスは使用せず
ミリオンA+ハイドロボールで穴の空いた内容器に植え、その内容器をハイポニカ希釈液を入れた外容器に浸けるという方法を採りました。
まだ植え替えたのが今日なのでどうなるか心配ですが…。
これまでの経過を考えると問題なさそうかな、と思います。
大きく育ってくれるとうれしいな^^