縫製道具の収納術

フィルムケース

懐かしいフィルムケース

こんにちは。

突然ですが、こちら…何かご存知ですか?

若い方はご存知ないかもしれません(苦笑)

…そう、"写真のフィルムケース"です。

今ではデジタルカメラやスマホで撮影してデータ保存するのが主流ですが、

ひと昔前は茶色いフィルムにカメラで画像を焼き付けて、

それを写真屋さんに持って行って現像してもらうという方式だったのですよ。

そしてこれは購入したフィルムが入っているケースなんですね。

使用済のフィルムは伸ばした状態で専用のビニールに保存するので

このケースは余り、どこの家庭にも何個かはありました。

こちら、細かいパーツを扱う方は保存ケースとして非常に重宝します。

ものづくりに使用する道具って小さなパーツが多いですよね。

私は安全ピンや針、小さなボタンやビーズ類などを

種類やサイズ別に分けて収納しています。

何が入っているかラベルを貼ることも可能ですし、

ケース自体をかわいくデコレーションして並べてもかわいいです。

他にもクリップやヘアピン、ネジなどにも良さそうです。

とっさの時に一箇所にまとめてあると探す手間が省けます。


道具類の収納法は、基本的には千差万別ですが

     使う場所に

     使うものだけを

     使いやすく

そして  使い終わったら元の場所に戻す       が鉄則です。

私はミシンを3台使用しますが、それぞれの後ろと横にスペースを作り

道具を入れるコンテナやボックスを置いています。

余り使わないものは、すぐ取り出せるようにまとめて作業台の下へ。

コンテナやボックスは余り大きなものは場所を取りますし、

なるべく小分けした方が用途で分けやすいです。

近頃は100円や300円ショップでもおしゃれなものが手に入ります。


大学生の頃初めて家庭用ミシンを購入した時に、

かまぼこのような形の花柄のバスケットのようなソーイングボックスを

大小2個もおまけでいただきましたが、好みに合わず使わず仕舞いでした。

使い勝手の良い形状とは言えませんし、積み上げる感じでもないし。

そういえば小さい方はまだ持っていたような…

ありました!それがこちら…新品のようです、使っていませんからね。

ソーイングボックス

20年前の ソーイングボックス

蓋のところにクッション性の良い針刺しが付いています。

ハンドメイドやナチュラルな雰囲気が好まれている今見るとかわいいかも。

200m巻きの糸をたくさん放り込むとカラフルで良さそうですね。

無造作感がまたナチュラルでかわいい。

仕事の効率化を考えると使い勝手が優先ではありますが、このようなアイテムがあっても良いですね。

疲れた時に見たら癒されそうですもん…楽しくものづくり環境を整えましょう。

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