百聞は一見に如かず…ということで、掲題の動画をアップしました。
Tシャツの襟によく用いられる《バインダー》 この動画では、ニット用四つ折りバインダーの使い方を字幕説明付きでご紹介しています。
バインダーの使い方だけでなく、右・左肩合わせロックや糸始末まで、襟まわりを作る工程がひと通りわかるようになっています。
わからない部分を繰り返し観ながらコツを掴んでいってください。
0:00〜 右肩合わせロック(二本針四本糸ロックミシン)
1:30〜 バインダー(カバーステッチミシン)
4:50〜 左肩合わせロック(二本針四本糸ロックミシン、直線縫いミシン)
8:17〜 完成作品
下記のミシンを使用しています。
バインダー部分…カバーステッチミシン(バインダー取付け可能なもの)
その他の部分…家庭用二本針四本糸ロックミシン、職業用直線縫いミシン
※ カバーステッチミシンの機種によってバインダーの取付け方が異なったり、バインダーの取付け自体ができない場合があります。
別の工程の動画も準備中♪
ものづくりのご参考にどうぞご活用ください^^
コメント
はじめまして!
バインダーの動画、ものすごく参考になりました!
のびどめテープはバルキー押さえを使わなくてもできるんだ…
のびどめテープを無駄にせずきっちりぴったり使う方法があるんだ…
身頃が重なってる部分の変なカーブは切り落とせばいいんだ…
バインダー後の、のびどめテープの縫い始めの端は、身頃の端に合わせず少し内側にすれば、外から見えないんだ…
かぎ針を使えば簡単そう…
表からロックで縫い合わせた糸が見えるのは、裏から直線ミシンすればいいんだ…
なるほど~!!という部分がたくさんありました!
やっぱりプロの方のやっていることはひと味もふた味も違いますね!
私は専門に習ったことがない素人で販売もしないのに、ふらっとろっくを買ってしまいました…息子の服しか作ってませんが、楽しいです。ただ、やり方が正しいのかわからず、相談できる仲間もいないし、ミシン購入店に聞いても縫製をする人でないらしく、疑問点があまり伝わらない…。
ふらっとろっくで縫っている途中にペダルを踏むのを止めると目とびするのはなぜー?!どうしたらいいのー?!とか、Tシャツの襟ぐりをリブ仕上げにした時に、縫い代を押さえるのはチェーンステッチ?直線ミシン?、など、細かい疑問が解消できません。
もしご存知でしたら、教えていただけたらと思います…
初めてのコメントで、長文失礼しました。
これから過去記事も拝見させていただきたいと思います。目指せ全制覇!です。
はじめまして、コメントありがとうございます^^
お役に立てたようでとても嬉しいです。
息子さんの服を作ってらっしゃるなんて素敵ですね。
私も子供のころ母が作ってくれていて、ミシンを踏んでいる姿や作ってくれた服自体もとてもよく覚えていますよ。
ふらっとろっくで目飛び、確かにたまにしますね。
目飛びは生地に対して糸調子が合っていなかったり、針が傷んでいる場合が多いです。
それと、なぜか一本ずつ号数の異なる針を付けていたり、機種と合わない針を使っている場合も…私はこのような凡ミスがよくあります^^;
針交換の際は、問題のある一本だけでなく、二本とも一緒に交換してくださいね。
それと、ガ〜っと勢いよく縫っていて急に止めると飛びやすいかもしれませんし、無意識に生地を引っ張ってしまっているのかも…。
厚めの生地の時には、縫い目の長さ(ひと針が進む長さ)を広めにすると針が進みやすくなって飛びにくいです。
Tシャツの襟ぐりをリブ仕上げにした時に縫い代を押さえるのはチェーンステッチ?直線ミシン?という件については、画像付きで記事にしてアップしましたので、よろしければご参考になさってください。
きちんとお答えできているかどうか…^^;
それでは、楽しいものづくりを♪