風邪は自分と向き合うチャンス


こんにちは。

すっかりご無沙汰してしまいました(^^;)

この3週間ほど風邪をひいておりまして…

3週間というとだいたい

「長いね〜大丈夫??病院行った??」と思い切り心配されるのですが、

私はいつもこんな感じで、長いと2ヶ月くらいすっきりしない事も。

子供の頃から気管支が弱くて、風邪のたびに長く咳込むのに慣れているので

年齢を重ねるうちに自分の病状の改善方法をよくわかってきた感じがあります。

今回はそんな私なりの風邪の治し方、捉え方をお話したいと思います。


先ず、私の風邪の特徴…

  • 喉が痛くなる
  • 悪寒、37度未満の微熱 ←喉痛とともに3日程度
  • 咳、しつこい痰、鼻水、鼻声 ←喉痛とともに
  • さらにひどくなると喉痛はおさまって咳込みがひどくなる

痩せ型で、筋肉も脂肪もつきにくいです。

血圧低めで体力が無いように見えますが…

気合いで頑張ってしまうタイプ!

なのでかな〜り無理を続けて疲れ切った時に風邪をひく傾向があります。

今回も夏から仕事三昧だったところに引越し準備が加わり

そのまま突っ走って落ち着いたところへ従来の、

友達と会ったり趣味の水泳などフルで予定を突っ込んでしまいました(^^;)

まぁ…たしかにしんどかったです。

平日は帰宅が遅くて睡眠時間も短かったし。


最近気付いたのですが、私の場合

無理をしていた期間や疲れ具合が風邪の期間に比例

しているように思います。

睡眠不足だった時は寝ても寝ても眠くなったり…。

それでこう思うようになったんです。

風邪をひいて無理にでも体を休めて修復しようとしている


そう思うようになってから、

取り組み方も自然に変わったんですよ…。

体が好きなようにさせてあげよう=思うように過ごそう

例えば、食べたいものを食べる、やりたく無い事はしない。

一般的に良かれと言われることは全て無視しています。

お薬も、私は西洋薬を飲むと余計に怠くなるので飲みません。

咳があまりにもひどくなれば処方してもらいますが、

基本的に抑えたところで治るわけではない気がするんですよね。

漢方薬やお茶は、飲むとやさしい心地がするので飲んでいます。

不思議なもので、その時の体調に合うものはおいしく、

合わないものは不味く感じます。

あくまでも参考までに私がよく使うのは、

  • 喉痛が始まったら、消毒作用のある板藍根のお茶
  • 咳で寝苦しくなったら、麦門冬湯
  • 鼻水と咳が両方ひどくなれば、小青竜湯

いつもこの流れで回復します。

漢方薬は体質で合う合わないもあるし、

専門家ではないので上記の使い方が間違っている可能性があるので

きちんと病院で先生に相談の上、処方してもらってくださいね。

私も元々は病院でいろんな漢方薬を処方していただいて、

症状の経過から合う合わないを判断しました。

そして毎回だいたい同じ経過を辿るので自分にとってのベストが決まった感じです。

そして、あとは

とにかくよく眠る、ここぞとばかりにゆっくり過ごします


このように抑えようとせず自然な経過を辿って治すと、

体がスッキリ軽くなるんですよ。

今回も、風邪をひく前は肩や背中のコリが酷かったのですが、

嘘のように楽になりました。

体のメンテナンス完了!といったところでしょうか(^^)

また仕事に遊びに、頑張ります♪


みなさんも

自分はどのような時に風邪をひくのか、

どのような経過をたどって、

どのように過ごしたいか、実際どのように過ごしているか

自分で観察していろいろ試してベストな取り組み方を見つけてみてはいかがでしょうか。

どうせひくなら、苦しむだけではなくて

自分自身と向き合う時間を楽しんで有効活用してみましょうよ。


さて今回の記事でご紹介しました板藍根のお茶ですが、私はこちらの商品を愛用しています。ご参考まで ...

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