アイロンで生地を折り上げる時に定規を溶かしてしまいそうな件の対策

袖口や裾、ハンカチの端など、アイロンで一定幅に折り上げてから縫製する事がありますが。

その時にプラスチック製の定規を当てて測りながら作業するとアイロンの熱で溶かしてしまいそうになりますよね。

使い慣れた定規が使えなくなると、と〜っても不便で落ち込んでしまいます(_ _)

そんな事が無いようにオススメの方法をご紹介いたします!

準備するのは厚すぎず薄すぎない厚紙、定規、そしてボールペン。

洋服やストッキングを買った時に挟んである厚紙や、レターパックなど郵送・運送に使われる厚紙製の封筒がオススメです。

厚紙の端から測って折り上げたい幅の位置に線を引いてください。

こんな感じ。

ポケットを成形する時のスタンピングのようなものを作るわけです(^^)

私は色んな幅で折り上げる機会があり、失くしそうなので一枚に色々書いています。

これを生地の上に当てながらアイロンを当てても良いですし、線の位置に生地の端が来るようにこれを挟んでアイロンを当ててもO.K!

最初に紙の厚さについて書きましたが、この「挟んで使う場合」に厚すぎる紙だと折り幅が狭くなってしまうので要注意なんです。

紙の幅も、私は少しずつ当てる方が精度が高いので狭い幅で作ってありますが、広く作って一気に当てる方が作業しやすい方は大きな厚紙で作ってくださいね。

市販品でこんなにカッコよくて便利な商品もありますよ♪

アイロンの熱に溶けず、蒸気を通す素材で出来ています。

狭いスペースでの作業中に線を引いたり印を付けるのにも使えますね(^^)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク